国内初の洋式鋳鉄製大砲を製造した「築地(ついじ)反射炉」(1850~56年ごろ)があった日新小学校(佐賀市長瀬町)敷地内の発掘調査で、佐賀市教委は30日、反射炉の関連施設の土台とみられる幕末期の遺構を報道陣に公開した。敷地内で建物の土台が確認されたのは初めて。何の施設を支えた構造物かは分からないが、市教委は「今後の調査区域を決める上での重要な判断材料」としている。9月1日に一般向けの現地説明会を開く。
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確認されたのは砂、敷石が層になっている長さ8?1メートルにわたる構造物。厚さは約30センチで、奥行きは分かっていない。日新小学校校舎北側の区画(幅2~2?5メートル、長さ14?5メートル)の深さ約1メートル地点から発見された。
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製鉄の際に生じる鉄くずも見つかっていることから、反射炉が建てられた江戸後期から明治初期にかけての遺構とみられる。本体の基礎にしては、敷石の詰め方が緩く、強度が弱いため、関連施設の土台とみられる。(bugang-01*#lxb)
市教委は来年度以降も同小敷地内の発掘調査を進め、今回発見された遺構の規模を調べる方針。遺構の全体像が分かれば本体の位置特定につながる可能性があるという。
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